鮎の産地として名高い岐阜 長良川。川沿いの”川原町”は古い町並みが趣きを感じますが、その一角にある鮎料理の専門店「川原町 泉屋」さんがおすすめです!天然の鮎を紀州備長炭で火入れした鮎の塩焼きが美味しい。
場所は?
「川原町 泉屋」さんが店舗を構える場所は、岐阜駅から岐阜バス市内ループ線(左回り)に乗車「材木町」下車徒歩2分。
駐車場は?
お店の前に4台、裏側にも多数ご用意があります。
岐阜市内でおすすめの鮎料理専門店
夏を味わう食材として人気なのが「鮎」ですね!岐阜市内を流れる”長良川”は、全国でも有数の鮎の産地として高い人気を誇ります。秋頃までは鵜飼が楽しめて、県外から伝統芸を楽しみに多くの観光客が岐阜市内へと訪れます。今回は鮎料理が楽しめる専門店「川原町 泉屋」さんへ初めてお伺いさせて頂きました。
”古い町並み”として趣きある人気スポット「川原町」の一角にお店があって、ここ「川原町 泉屋」さんも趣きを感じる一軒家。明治2年創業の「泉屋物産展」から続く鮎料理の専門店だそうです。季節を感じながら¥6930(税込)のコースをディナータイムで楽しみました。ディナータイムは17:00オープンです。
●前菜盛り合わせ
まずは前菜盛り合わせからスタート!野菜のマリネや子持ち鮎・天然鮎のなれずし、鮎の骨を砕いたグリッシーニ。なれずしは魚を乳酸発酵させたもので、酢飯を使わず発酵で酸味が生じ、鮨の原型とも言われています。お酒のアテにはピッタリな味わい。
●焼鮎の笹巻き寿し
●鮎のリエット・白熟クリームと季節野菜のサラダ
左側がサワークリームの酸味、右側がうるかのほのかな苦味を感じる鮎のリエット、こちらもお酒によく合いそうな一品です。
長良川産 天然鮎の塩焼きがおすすめ
●炭火焼・天然鮎塩焼き
いよいよメインディッシュ、鮎の塩焼きが登場!天然物の鮎、この日は長良川郡上の鮎を頂きました。紀州備長炭でじっくりと中心部まで熱が入っているので、頭から全て食べれます!間違いない美味しさ。
●炭火焼・鮎うるか焼(養殖鮎)
2匹目の鮎は養殖。うるか焼で頂けるのも鮎の専門店ならでは。ちなみに”うるか”とはハラワタの部分です。表面の3年味醂で照りが加わり、うるかの苦味と味醂の甘みが絶妙。添えられている飛騨山椒が良いアクセントになっています。
●若鮎と季節野菜の天ぷら(アユ山椒塩)
アユ山椒塩という香り高い珍しいお塩で頂く、揚げたての天ぷら。若鮎もとっても香ばしい!
飛騨山椒 山椒塩 瓶入り 本格派 スパイス 焼肉 焼き魚 お肉料理 調味料 香り付け プチギフト 価格:648円 |
●天然鮎ぞうすい(小)
シメは鮎ぞうすい、又は料金をプラスして鮎ラーメンのどちらかをチョイスします。今回はぞうすいで!鮎のお出汁が強くてとっても優しいお味。生姜のアクセントもいいです。店内にはお土産スペースもあって、ご紹介した”なれずし”や”リエット”などがパッケージされてお持ち帰りも可能です。
鮎料理と合わせて鵜飼を楽しむとおすすめ
「川原町 泉屋」さんは鵜飼の船の発着場からも近いので、少し早めの食事を済ませてその後鵜飼を楽しむのがおすすめ!鵜飼の船は19:15発が最終です。
鵜飼の詳しいホームページはこちら→https://www.ukai-gifucity.jp/ukai/
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1人当たりの予算と店舗情報
屋号:川原町 泉屋
予算:(昼)¥2000〜¥3000程度(夜)¥4000〜¥5000程度
住所:岐阜県岐阜市元浜町20
交通手段:岐阜駅からバス 材木町バス停から徒歩2分
web:http://www.nagaragawa.com/
支払い:カード可 電子マネー可
TEL:058-263-6788
営業時間:【鵜飼開催期間中】 11:30〜14:30 17:00〜20:30 【オフシーズン】11:30〜14:0017:00〜19:30
定休日:水曜日(7.8月は無休・2月は完全休業)