現代は食生活が豊かになった一方で、添加物や保存料を使った製品で溢れているのも現実・・身体の事を考えると不安になる事ありませんか?今回ご紹介するのは、何と調味料を一切使わないお料理が頂ける割烹フレンチ「一穀一枝」さんです。
場所は?
「一穀一枝」さんが店舗を構える場所は、地下鉄高岳駅2番出口から徒歩10分。高級住宅地「白壁」エリアには「ラ ヴィオレッタ」や「ラ・グランターブル ドゥ キタムラ」と言った洋食の名店が集まっています。
駐車場は?
店舗専用の駐車場はありません、近隣のコインパーキングをご利用下さい。
「一穀一枝」さんのInstagram
マンションの一室をリンベーションした空間
スーパーや飲食店で「無添加」「無農薬」といったワードを見かける機会が増えています。私たち消費者にとっては、安心・安全と言う付加価値になりますね。今回ご紹介するお店は調味料を一切使用せず、食材の美味しさを引き出した料理が頂ける「一穀一枝」さん。
場所は名古屋 白壁エリア。市内随一の高級住宅街で、比較的中心部に位置していますが住み心地の良い人気のエリアです。長いエントランスを抜けると、鮮やかなブルーの扉がお出迎え。
「一穀一枝」さんのお料理は割烹フレンチ。調味料を一切使用せず、食材の旨味を引き出したお料理が最大の特徴です。店内はカウンター・テーブル含め全24席。
ランチ・ディナー共にコース料理を楽しめて、食材は北海道から北陸、九州まで、食材の性質を知り尽くした、オーナーシェフ「片山健史」さんがその時期に最も状態が良いものを見極め取り寄せています。今回は冬場のランチタイム¥4500コースの内容です。
調味料を使用しない「一穀一枝」さんのお料理
●前菜
全国的に有名な氷見産のブリ。発酵させた「セリ」と「クレソン」を合わせて頂きます。隠れていますが日向夏の酸味も加わって、よりブリの旨味を感じる事ができました。
●スープ
見た目以上に強い旨味を感じるスープは「冬瓜と京合鴨のスープ」
若干とろみを加え、冬瓜の食感と合鴨の旨味を楽しむスープ。食材の美味しさをダイレクトに感じました!
●魚料理
高知県産の鰆。鰆からお出汁も取って、バターやシャンパーニュを加えた絶品ソースで楽しみます。オーナーシェフは器にも大変なこだわりがあり、伝統工芸の衰退危機を感じ自らで釜元へ足を運ばれているそうです。
料金をプラスして食材もグレードアップ
●肉料理
魚とお肉はプリフィックス形式だったので、料金をプラスしてお肉をグレードアップ!この日は牛のお尻の肉でも希少部位だと言う「大分牛のイチボ」をチョイス。大分牛の表面には竹炭パン粉で香ばしさをプラス、黄色いソースは金時芋と赤ワインのソース。付け合わせにオニオンヌーヴォー、マッシュルーム、筍を添えています。器からお料理までまるでアートの様でした。
●デザート
2種のショコラにパイ生地やナッツを散らして香りや食感を高めています。少し大人な味わいは、ラム酒やグランマニエの香りです。「一穀一枝」さんではアルコールも充実。ワインをメインとしたラインナップは自然派ワインや、あのケンゾーエステートさんも頂く事ができます。
〜調理を加えない事が最高の調理〜
これが成立するのはオーナーシェフの食材の確かな目利きと、卓越した調理技術があるからこそですね!
「一穀一枝」さんの感想
感想
①アットホームな雰囲気が落ち着く
②調味料は不使用なので、安心・安全なお料理が頂ける
③器にこだわっているので、ビジュアルから楽しむめる美しいモダンフレンチ
「一穀一枝」さんの予約はこちら
1人当りの予算と店舗情報
屋号:一穀一枝
予算:(昼)¥3000円〜¥4000程度(夜)¥10000〜¥15000程度
住所:愛知県名古屋市東区主税町4-13 リヴェール桜1F
交通手段:地下鉄高岳駅 徒歩10分
支払い:カード可 電子マネー可
TEL:052-325-4710
営業時間:ランチ 二部制11:00〜13:00 13:00〜15:00 ディナー18:00〜22:00(L.O20:30)
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業 翌火曜が定休日)