名古屋の美食エリア「那古野」
古くからある町家が立ち並び、
江戸時代末期に建てられた蔵を改装したと言う
古民家では、季節のお野菜の特徴を活かした
和食を楽しむ事ができます。
「懐韻-なつね-」
情緒あふれる古い街並みが素敵な那古野。
蔵や町家が立ち並ぶ景観は名古屋にいることを忘れてしまいそうです。
名古屋駅からも徒歩圏内、
国際センター駅2番出口より徒歩10分の所にある
「懐韻(なつね)」さんは、築150年以上の蔵を
改装した日本料理店です。
「懐かしい韻(響き)韻(趣)を懐に…」
という思いで名付けられた懐韻さん。
素敵ですね♪
この投稿をInstagramで見る
関連記事↓↓↓
築150年以上の蔵を改装した佇まい
暖簾をくぐり石段を上がると左手に懐韻さんがあります。
入り口の雰囲気から歴史を感じ、
石段から続くこの佇まい、たまらなく好きです♪
玄関の奥にカウンター席、テーブル席、
左手に和室のテーブル席があります。
店内にも蔵の一部がそのまま残され趣きを感じますね♪
今回は和室に案内していただきました!
昼膳¥2750(税込)をいただきます。
季節のお野菜がたっぷり味わえる「昼膳」
●先付け わけぎと海老のゼリー寄せ
とても上品で海老の香りを楽しめるゼリー寄せ。
●八寸
「懐韻」さんを象徴する、
たっぷりのお野菜を使用した彩りが素敵な八寸です♪
1番上の真ん中から、時計回りに、
胡桃の飴煮、人参と鮭フレークのあえ物
煮物はさつま芋のレモン煮、こんにゃく、高野豆腐、
よもぎ麩、かぼちゃ、信田巻き、
うずらの卵とホタテの燻製、鶏ハムの春菊ソース、
赤大豆と雑魚の飴煮、青菜のお浸し。
丁寧に作られていて、とっても美味しい!
胡桃の飴煮の甘さ、
シンプルに素材の美味しさを活かした煮物など
一つひとつ味わいながらいただきました。
●蒸し物 じゃがいもの饅頭
饅頭の中は鶏肉のお団子。
モチモチとした食感の饅頭と優しい味の
お出汁がとても美味しい!
●焼物 鮭のねぎ味噌焼き
甘辛いねぎ味噌が鮭と相性抜群で、ご飯が進みます
このねぎ味噌、また食べたくなります。
●黒豆ご飯と香の物、留椀
黒豆ご飯は黒豆のほのかな香りと
ほっこり感を味わえます。
●黒ゴマきなこのアイスクリーム
黒ゴマときなこの風味たっぷりのアイスクリーム。
他に、酒粕、キャラメルパンプキン、
チョコ&コーヒーから選択できました。
コースが終わるまで、
ワクワクしながらいただくことができます♪
2階ではアートが楽しめる♪
2階には、陶器が展示がされ、
お料理以外でも日本の文化に触れる事ができます。
店内には至る所にアートな装飾が施されていて
とっても素敵。
「懐韻」さんでは個人宅や会場での
出張料理サービスを行っています。
¥7500程度の予算から人数は8〜20名様程。
お気軽に相談できるとの事です!
ノスタルジックな空間と装飾、美味しいお料理、
全てに満足できた懐韻さんのご紹介でした!
「懐韻」
「懐韻」さんへのアクセス
関連ランキング:割烹・小料理 | 丸の内駅、国際センター駅、浅間町駅
1人当りの予算と店舗情報
予算:(昼)¥3000〜¥4000程度
(夜)¥6000〜¥8000程度
住所:愛知県名古屋市西区那古野1−2−11
交通手段:地下鉄国際センター駅 徒歩10分
TEL:050ー5595ー3214
営業時間:(昼)11:30〜14:00(L.O)13:30
(夜)17:30〜22:00(L.O)20:30
定休日:月・火休み