お鮨は大好きだけど、普段は回転寿司ばかり!
回転寿司はコスパいいけど、同じ値段なら
たまには本格的に味わってみませんか?
名古屋駅からスグ、ランチは1000円台で
ネタにこだわった立ち食い鮨が人気です♪
「極」
お鮨の魅力に惹かれていく日々を過ごしています♪
今回ご紹介するのは名古屋 名駅エリアの大人気店
「極」さん。
駅前横丁というノスタルジックな通りの一角で
店舗を構えられています。
写真はランチタイム前ですが、
夜にはよりノスタルジーさが増しそうな雰囲気♪
この奥に「極」さんがあります。
東京の江戸前鮨で腕を振るわれてきた大将が、
カジュアルにお鮨を食べて貰いたい!
という思いから行き着いたのは、立ち食いスタイル。
本格江戸前鮨が1000円台で食べられる
ランチタイムでは¥1500(税込)と¥1800(税込)
という価格設定。
この価格でどんなお鮨に出会えるのか、とっても楽しみ♪
迷わず¥1800(税込)をチョイス。
●ミニ丼
赤身・鰯・鯵・帆立・ツブ貝と言った
豊富な魚介を江戸前の調理法でもある「漬け」にして
豪華に盛り付け!
ここから握りがスタート。
●平目
まずは白身から!
3日間寝かして旨味を引き出しています。
●春子鯛(かすごだい)
春子鯛とは鯛の稚魚。
通常の鯛に比べて味もサイズもコンパクト。
その為、お酢でシメて旨味を引き出す事が多いそうです。
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価格:3,888円 |
「極」さんのシャリは
トレンドでもある「赤酢」を使用!
江戸前鮨が確立された江戸時代では、
シャリは「赤酢」が主流だったと言われています。
白酢はお米が原材料であるのに対し、
赤酢は酒粕が原材料。
江戸の街ではお米はお金に等しい高級食材であった為、
赤酢のシャリが主流になったそうです♪
※諸説あります
トレンドの「赤酢」のシャリを使った握り
●鯵
脂の乗り、柔らかさが絶妙!
●太刀魚
藁で燻製にする仕事が施されています。
酸味を際立たせる事で、
旨味が舌の上で浮き上がってくる様♪
●金目鯛
●雲丹
和歌山県産のアカムラサキ雲丹。
香りが強く、スーッと口の中で旨味が広がっていく。
雲丹ひとつとっても特徴がまるで変わります♪
●巻物
藁焼きで燻製した後、漬けにした鮪!
口の中で楽しめる「心地よい複雑さ」
お鮨に纏わるお話を大将からたくさん伺いましたが、
お魚はいまピンチを迎えているそう・・
地球温暖化による水温の上昇で、
魚の繁殖が減ってきている現状を知りました。
5年先、10年先、お魚は今よりずっと
高級な物になってしまうかもしれない、
だからこそ今すべき事は
カジュアルにお鮨の魅力を知って貰いたい!
大将のお鮨への愛情が、訪れる多くの人たちに
しっかり伝わっていると思います♪
「極」
「極」さんへのアクセス
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1人当りの予算と店舗情報
予算:(昼)1000円〜2000円程度
(夜)4000円〜5000円程度
住所:愛知県名古屋市中村区名駅4−22−8
交通手段:名古屋駅 徒歩8分
TEL:050ー5456ー0202
営業時間:(火〜土)11:30〜14:00 17:30〜23:00
(日)11:30〜20:00
定休日:月曜日 第2第4日曜