現代は食生活が豊かになった一方で、添加物や保存料を使った
製品で溢れているのも現実・・
身体の事を考えると不安になる事ありませんか?
今回ご紹介するのは、何と調味料を一切使わない
お料理が頂ける「割烹フレンチ」です!
名古屋の住宅街へ伺いました♪
「一穀一枝」
スーパーや飲食店で「無添加」「無農薬」
といったワードを見かける機会が増えています。
私たち消費者にとっては、安心・安全と言う付加価値になりますね!
今回ご紹介するお店は、調味料を一切使用せず、
食材の美味しさを引き出した料理が頂ける
「一穀一枝」さんをご紹介します。
場所は名古屋 白壁エリア。
市内随一の高級住宅街で、
市内でも比較的中心部に位置しながら、
住み心地の良い人気のエリアです♪
マンションの一室をリンベーションした空間
長いエントランスを抜けると、
ブルーが鮮やかな扉がお出迎え!
「一穀一枝」さんのお料理は割烹フレンチ!
調味料を一切使用しないところが最大の特徴です。
店内はカウンター・テーブル含め全24席。
ランチ・ディナー共にコース料理を楽しめます♪
食材は北海道から北陸、九州まで、
食材の性質を知り尽くした、オーナーシェフ「片山健史」さんが
その時期に最も状態が良いものを見極め取り寄せています!
今回は冬場のランチタイム「¥4500コース」の内容です♪
調味料を使用しない「一穀一枝」さんのお料理
●前菜
全国的に有名な氷見産のブリです!
発酵させた「セリ」と「クレソン」を合わせて頂きます。
隠れていますが日向夏の酸味も加わって、
よりブリの旨味を感じる事ができました♪
●スープ
見た目以上に強い旨味を感じるスープは
「冬瓜と京合鴨のスープ」
若干とろみを加え、冬瓜の食感と合鴨の旨味を楽しむスープ。
食材の美味しさをダイレクトに感じました!
●魚料理
高知県産の鰆。
鰆からお出汁も取って、バターやシャンパーニュを加えた
絶品ソースで楽しみます♪
オーナーシェフは器にも大変なこだわりが!
伝統工芸の衰退危機を感じ、
自らが釜元へ足を運ばれているそうです♪
料金をプラスして食材もグレードアップ
●肉料理
魚とお肉はプリフィックス形式だったので、
料金をプラスしてお肉をグレードアップ!
この日は牛のお尻の肉でも希少部位だと言う
「大分牛のイチボ」をチョイス♪
大分牛の表面には竹炭パン粉で香ばしさをプラス!
黄色いソースは金時芋と赤ワインのソース。
付け合わせにオニオンヌーヴォー、マッシュルーム
筍を添えています。
器からお料理まで、まるでアートの様でした。
「美しい!!」
●デザート
2種のショコラにパイ生地やナッツを散らして、
香りや食感を高めています。
少し大人な味わいは、ラム酒やグランマニエの香りです♪
「一穀一枝」さんではアルコールも充実。
ワインをメインとしたラインナップは
自然派ワインや、あのケンゾーエステートさんも頂く事ができます。
〜調理を加えない事が最高の調理〜
これが成立するのはオーナーシェフの
食材の確かな目利きと、卓越した調理技術が
あるからこそですね♪
「一穀一枝」
「一穀一枝」さんへのアクセス
1人当りの予算と店舗情報
予算:(昼)3000円〜4000円程度
(夜)10000円〜15000円程度
住所:愛知県名古屋市東区主税町4−13 リヴェール桜1F
交通手段:地下鉄高岳駅 徒歩10分
TEL:052ー325ー4710
営業時間:ランチ(二部制11:00〜13:00 13:00〜15:00)
ディナー18:00〜22:00(L.O20:30)
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業 翌火曜が定休日)