山梨 勝沼 国産ワイン「甲州」を世界が認めた!女性醸造家の人気ワイナリー♪

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国内のワイナリーが増え続け、急成長を続ける国産ワイン!

ひと昔前とは違い国産ワインの技術や美味しさは、

世界が認めるレベルにまで達しています。

某テレビドラマのロケ地にもなり、話題となったワイナリー、

そしてひとりの女性醸造家の物語です。


「グレイスワイン」

山梨県甲州市勝沼町。

ここは日本のワイン発祥の地として知られています。

現在も勝沼町には約30のワイナリーが存在し、

国内で初めて、その味が世界に認められたワイナリーを

今回ご紹介したいと思います!

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「グレイスワイン」の名で親しまれてきた、中央葡萄酒株式会社。

創業は1923年、国産ワインの製造に欠かせない品種、

「甲州」を中心に醸造を行ってきました。

国産ワインの地位を一変させた女性醸造家

これまで国産ワインは世界から全く相手にされる事なく、

価値を認められる事など程遠い・・

しかし!ひとりの人物の手によって、

世界からの国産ワインの評価は一変する事になるのです!

「ワイン醸造家 三澤彩奈さん」

4代続くグレイスワインオーナーの長女として生まれ、

単身で渡仏しワイン醸造を学んだそうです。

シャルドネやメルロといった国際品種と比べ、

「甲州」は完全に二流品種の扱い。

三澤さんは「甲州」を世界で認められる葡萄にする為、

ます栽培方法に力を注ぎました。

「甲州」にかける想い

葡萄栽培には「垣根栽培」「棚栽培」があり、

世界のワイン産地の多くは垣根栽培が主流。

葉と葉が重ならず光合成効率が高い為糖分が増え、

味が凝縮した葡萄が製造できるとされています。

それまで国内では「棚栽培」がメイン、

「垣根栽培」では気候条件などが合わず実る事はありませんでした。

グレイスワインは勝沼とは別に、

山梨 明野町に自社農場である「三澤農場」を構えています。

一面のひまわり畑が有名なこの土地は、日照時間日本一。

そこで今までとは違う「甲州」の栽培に着手したのです。

はじめて垣根栽培で「甲州」が実ったのは2007年のこと。

2009年にはようやく納得いく「甲州」の栽培ができたそうです。

「明らかにそれまでのものと違っていた。

すごい凝縮感があって、甘さがあって、酸味がしっかりしていた。

明らかに味に違いが出ていたんです。」

※三澤彩奈さんのコメントから抜粋

そこからワインとして明らかに違うものができたのは2012年、

さらに3年の月日が経過していました。

この努力が実を結ぶ時が来るのは2014年。

「甲州」を世界が認めた瞬間

~キュヴェ三澤 明野甲州2013~

三澤さんが手がけたワインです。

ワインで最も権威があるとされる、

「デカンタ・ワールド・ワイン・アワーズ」でなんと金賞・地域最高賞を受賞!!

「デカンタ」は世界で最も販売数の多いワイン専門誌。

「甲州」が遂に世界に認められた瞬間が訪れたのです・・

今回私自身も

グレイスワインへ初めて訪れる事ができました。

一般客は有料で数種を試飲する事ができ、

偶然であったのかもしれないが、

幻のワイン「キュヴェ三澤」

限定試飲という形で頂いた「キュヴェ三澤」

酸味と糖度、そして白ワインでは感じたことのない奥行き!

「キュヴェ三澤」の醸造は「甲州」の中の最高ロットでしか製造できず、

例年の製造本数が約6~700本と言われています。

その中の500本程が元から繋がりのある主へと渡ってしまい、

市場に出回る事はほぼ無いという、まさに「幻のワイン」・・

今回、グレイスワインの歴史や三澤彩奈さんの「甲州」にかける思い、

また華々しい経歴を知る事ができ、私自身勉強させられる事ばかりでした。

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「グレイスワイン」

「グレイスワイン」へのアクセス

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住所:山梨県甲州市勝沼町等々力173番地

交通手段:勝沼ぶどう郷駅から2723m

TEL:0553-44-1230

営業時間:9:00~16:30

定休日:不定休

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